【ニュース】東大、アカハラで50代准教授を懲戒処分

毎日新聞 4月28日(木)12時20分配信

 東京大学(東京都文京区)は28日、50代の准教授が01~09年、ゼミで指導する大学院生数人に「アカデミック・ハラスメント」にあたる威圧的な言動を繰り返していたとして、27日付で停職2カ月の懲戒処分にしたと発表した。

 大学によると、准教授は大学院生を怒鳴りつけミーティングでの発表をさえぎったり、研究室で飲酒したまま指導。准教授は反省しているという。09年7月に大学のアカデミック・ハラスメント防止委員会に被害の申し立てがあり、聞き取り調査で判明した。

 田中明彦副学長は「全学を挙げて再発防止に当たっていきます」とコメントした。【真野森作】

東大にも、色々な人がいます。
私の所属する研究室ではこういった威圧的なアカハラには無縁ですが、他の研究室の話を聞くと、全く指導してくれない、教員の関心のあるテーマでしか研究を認めない、というケースはあるところにはあるようです。残念ですが。

しかも研究の世界というのは非常に狭いので、そこで訴えて教員の恨みを買うと、就職への不安が大きくなり、なかなか表に出すことができないという現状もあると思います。

まずは友人に相談すること、そして可能であれば、話を聞いてくれる違う研究室の先生に相談して味方をつけること、これが解決への近道かな、と思います。
途中で研究室を移動する、という選択肢もあると思います。

東京大学では学生相談ネットワーク部が発行する『アカデミック・ハラスメント防止ヒント集』という冊子を作っていて、これまでのアカハラに関する相談事例・対応方法などが載っていて興味深いです。悩んでいる方は、そういった冊子も読んでみるとヒントが得られるかもしれません。

人と人が関わりあう場所には、どんなところにも、つい他人を傷つけてしまう人がいるものです。ただ逆に、よく話を聞いてくれて、自分のことを親身に考えてくれる人も必ず周りにいます。

そうゆう人が一人でもいるだけで、人は救われます。
自分も将来指導する立場になった時に、そんな存在でいたいと強く思います。

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